3Dセキュアとは
3Dセキュアは、不正利用を防止する仕組みとして国際ブランドから提供されている本人認証サービスです。
従来の3Dセキュアでは、エンドユーザ(購入者)にパスワードの入力を必須としていましたが、3Dセキュア2.0ではカード会員のデバイス情報やネットワーク情報等を用いて不正利用のリスク判断を行い(リスクベース認証)、低リスク時にはパスワードによる認証をスキップし、決済やカード情報の登録に進むことができることが特徴です。
導入までの流れ
ご利用可否確認 / お問い合わせ /ヒアリング
加盟店様の現状をお伺いいたします。
あらかじめ、貴社ご利用のシステムにて3Dセキュアの実装が可能かご確認ください。
※ご利用可否はカートベンダー/開発会社様等にもご相談ください。
お申込書の提出
お見積り合意後、お申込書類をご案内いたします。
必要事項の記入、必要書類をご提出ください。
登録完了 /本番環境利用の通知
弊社側での諸設定が完了いたしましたら、
本番環境での利用が可能な旨を通知いたします。
本番運用開始
テスト環境
での実装
テスト環境は
ご契約前から
ご利用いただけます。
ECカートをご利用の方
カートシステムをご利用のお客様は、システム提供元へ設定方法をご確認ください。
よくあるご質問
-
テスト環境で利用可能な本人認証(3DS2.0)用クレジットカードはありますか?
-
テスト環境にてお試しいただけるテストカードを用意しております
以下のFAQコンテンツをご覧ください
https://faq.smbc-gp.co.jp/s/article/D00867
-
継続課金でも毎回の3Dセキュア認証が必要ですか?
-
3Dセキュア認証の導入自体は必要となりますが、毎回の認証は必要ありません。
初回の会員・カード情報登録時、及び初回の決済時に3Dセキュアの認証が入るよう設定ください。
2回目以降の決済時には「顧客接点」が発生しないため、認証は必要ありません。
ただし、登録カードの更新時には3Dセキュアの認証が入るよう設定ください。
※なお、3Dセキュア認証を行っていない取引については、チャージバックリスクを伴います。
-
「決済専用タブレット」によるクレジットカードの登録や決済に対して3Dセキュア認証は必要ですか?
-
「決済専用タブレット」では3Dセキュア認証は不要です。
-
個人情報の第三者提供に伴う同意はどのように取得すればよいですか?
-
以下資料を参考に対応をお願いいたします。
▼クレジット取引セキュリティ対策協議会 - EMV 3-D セキュア導入ガイド
https://www.j-credit.or.jp/security/pdf/secure_installation_guide.pdf